都営地下鉄大江戸線牛込柳町駅の南、徒歩4分。詳細は明らかではないが、元和2年(1616年)に市谷田町(左内坂下)に創建され、寛永13年(1636年)に現在地へ移転したと伝えられる。 天和2年(1682年)の火災で類焼し、寺は一時断絶したが、長龍寺五世勝翁榮的和尚が中興したといわれる。 現在のコンクリート造りの本堂は平成8年(1996年)の建築。境内には子育地蔵尊がある。 また、寺では毎月坐禅会が行われている。