高田馬場跡
地下鉄早稲田駅の北西、徒歩7分。高田馬場とは早稲田大学の西側、早稲田通りとその北にある茶屋町通りという細い通りの間に、寛永13年(1636年)旗本の馬術や弓の調練所として築造されたもの。
このあたりは高田郷戸塚村という地名であったため、高田馬場という地名の由来とされる説があるが、明らかではない。馬場は弓馬の調練所としてだけではなく、穴八幡宮の流鏑馬興業地としても使用された。
しかし、それよりも赤穂浪士のひとり堀部安兵衛の仇討ちの場であったことがよく知られている。現在は跡形もないが、新宿区の史跡に指定されており、早稲田通りの西早稲田交差点角にある八幡鮨の壁面に、「高田馬場跡」のプレートが埋め込まれている。
Address |
東京都新宿区西早稲田3-1-2、12〜14 |
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地下鉄東西線早稲田駅から徒歩7分、副都心線西早稲田駅から徒歩10分 |
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