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学習院旧正門 [重要文化財]

 地下鉄副都心線西早稲田駅からすぐ。明治通りに面している学習院戸山キャンパス(学習院女子大学、学習院女子中高等科)の正門。
 もともとは明治10年(1877年)に学習院が神田錦町に創設された際に正門として建てられたもので、明治19年(1886年)、学校が火災で焼失した後、変遷を経て昭和5年(1930年)に目白のキャンパスに戻った。
 現在地に移設されたのは昭和25年(1950年)。平成19年(2007年)には明治通りの拡幅工事にともない、解体修理が行われてやや後ろに下がった現在の位置に設置された。
  扉・柱ともに透かしの唐草文様をあしらった鋳鉄製の柱門で、左右に脇門をもっており、色鮮やか。明治時代の貴重な建造物として国の重要文化財に指定されている。

Address 東京都新宿区戸山3-20-1
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Access 地下鉄副都心線西早稲田駅からすぐ。JR高田馬場駅から徒歩15分。
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