都営地下鉄大江戸線牛込柳町駅の南徒歩2分。慶長3年(1598年)日静上人によって開創された。 山の手七福神のひとつ大黒天を祭る。日蓮上人の高弟日法上人作といわれるこの大黒天像は,身延山から江戸に移して経王寺に安置したもので,寺が焼けても残ったため,「火伏せの大黒天」とも呼ばれ,また開運大黒天としても知られてきた。