JR飯田橋駅の北西,徒歩6分。社伝によると,弘仁年間(810〜824年)に慈覚大師が宇佐八幡宮(大分県)の宮土を取りよせて礎とし,小さな祠を建てて伝教大師大師作の阿弥陀如来像をまつり創建したと伝えられる古社。 急な石段を登ると,享保11年(1726年)に建てられた新宿区内では最古の石鳥居がある。また,境内には「金太郎」や「一寸法師」などの小学校唱歌の作曲家田宮虎蔵の顕彰碑がある。