地下鉄四谷三丁目駅の南西,徒歩3分。天正3年(1575年)の開山と伝えられ,徳川2代将軍秀忠が鷹狩りの途中で立ち寄り,生い茂っている熊笹を見て笹寺と名づけたといわれる。 境内には寛永元年(1624年)に横綱明石志賀之助がここで相撲興行を行ったのを記念する江戸勧進相撲創始の碑(四谷勧進角力碑)がある。