JR品川駅の北西、徒歩７分。こ園の一帯は江戸時代には大名たちの下屋敷があったところ。 幾多の変遷を経た後、戦後になって品川区が買収し、昭和48年（1973年）に区立の公園としてオープンした。 面積はは約6000㎡でそれほど広くはないが、入り口には彫刻家淀井敏夫作のブロンズ像「渚」が置かれており、木々が繁る園内には子どもたちの遊具のほかにバスケットゴールや投球場などの設備がある。さらに奥の方には、池やあずま屋があって、変化に富んでおり、設計者のセンスのよさが感じられる。
