台場公園遠望(→拡大写真)
台場公園の園内(→拡大写真)
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台場公園 [史跡]
ゆりかもめお台場海浜公園駅の北西,徒歩12分。お台場海浜公園から陸続きになっており、東京湾に突き出た島のような公園。
台場とは江戸時代に黒船の来襲に備えて海上に築かれた砲台。全部で12の砲台をつくる計画であったが,埋め立てた小島を7つ造り,5つの砲台が完成したところで財政難のため工事は中止された。現在はこの中の第三台場と第六台場が残っている。
この台場公園は第三台場だったところで、国の史跡に指定されており、昭和3年(1928年)に公園として開放された。一辺が160mのほぼ正方形で、遠くからは小さな公園に見えるが、園内は約3万平方メートルでかなりの広さがある。中央部が窪地になっており、草木が生い茂る園内には陣屋跡や弾薬庫跡、砲台跡、船着場跡などが残されている。
島の北西部からはレインボーブリッジを間近に見ることができる。
→お台場・有明略図
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