六本木

　地下鉄六本木駅を中心とした繁華街。江戸時代には上杉家など６大名の中屋敷があったので、六本木の地名になったといわれる。
　 戦前は軍事施設が多く、軍人の街であったが、戦後テレビ朝日の開局などによって次第に芸能人などが集まるようになり、クラブ、スナック、レストランなどが立ち並んで「夜の街」としてにぎわいを見せるようになった。
　 その後、アークヒルズや六本木ヒルズ、東京ミッドタウンなどの大型施設が建設され、夜の街からショッピングの街というイメージも併せ持つようになった。また、国立新美術館のほかサントリー美術館、森美術館などの美術館が至近距離に集まり、六本木は新たなイメージの繁華街へと変貌しつつある。

→六本木略図

Address	東京都港区六本木1丁目〜7丁目
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Access	地下鉄日比谷線六本木駅、都営地下鉄大江戸線六本木駅、地下鉄南北線六本木一丁目駅下車
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