地下鉄日比谷線六本木駅の南西、徒歩10分。寛永7年(1630年)に創建された浄土宗の寺で、沖田総司の墓があることで知られる。 沖田総司は新撰組の天然理心流の剣士で、剣の実力は天才的とも評されたが、肺結核のため若くして病没した。参詣は制限されていて沖田総司の墓を訪れることはできないが、寺の脇の小径から墓地の中に墓を望むことができる。 →六本木略図