入り口(→拡大写真)
園内の水生植物園
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国立科学博物館付属自然教育園
[天然記念物・史跡]
JR目黒駅の北東,徒歩7分。江戸時代には高松藩主松平頼重の下屋敷,明治時代には陸海軍の火薬庫,大正時代には皇室の御料地となったところで,昭和24年(1949年)に一般公開された。
約20万uの全域にわたって昔の武蔵野の面影をよくとどめており,国の天然記念物および史跡に指定されている。広大な園内はうっそうとした森林で,もし外の自動車の音などが聞こえなければ、都市の中にいることを忘れ、深い森の中にいる感じがするだろう。自然を保護するために、入園者の数は常時300人までに制限されている。
樹木園・路傍植物園・水生植物園・武蔵野植物園などで構成されている園内は、自然の本来の姿に近い状態を保ったまま管理されており,観察できる動物や植物の数は非常に多い。
展示ホールではこれらの動植物や森の生態についてパネルやジオラマ展示により詳しく解説している。職員による子供土曜観察会や日曜野外案内などの教育普及活動のほか,いろいろなイベントも開催される。
Address |
東京都港区白金台5-21-5 |
Phone |
03-3441-7176 |
URL |
http://www.ins.kahaku.go.jp/ |
Access |
JR目黒駅東口から目黒通り徒歩7分,地下鉄南北線白金台駅出口1から目黒通り徒歩4分 |
Open |
9:00〜17:00(9月1日〜4月30日は16:30まで,いずれも入園は16:00まで) |
Close |
月曜日および国民の祝日の翌日(ただし、月曜日が国民の祝日または振り替え休日の場合は開園し、その翌日に休園),年末年始(12月28日〜1月4日),その他臨時に休園する場合がある |
Fee |
一般・大学生300円,小・中・高校生および65歳以上無料 |
Map |
地図 |
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