地下鉄泉岳寺駅からすぐ。国道15号の下り側の歩道にある。東海道から江戸府内への入り口だったところで,宝永七年(1710年)に幕府は高札場と街道警備のために大木戸を設けた。現在はその名残をとどめる土塁が残っている。 伊能忠敬はここを全国測量の基点とした。