地下鉄日比谷線築地駅の東、徒歩7分。中央区の保健所などがある福祉センターの6階に、平成17年(2005年)、郷土資料常設展示室とプラネタリウムなどがリニューアルしてオープンした。 郷土資料展示室は、以前は築地の社会教育会館内にあった郷土資料館が移転したもので、室内では「江戸城下の成り立ち」など7つのテーマで中央区の歴史を紹介しており、特に銀座や魚河岸、佃島など中央区の代表的な地域の変遷がわかりやすい。 プラネタリウムは最新式の全天デジタルプラネタリウムシステムと5.1CHデジタルドームサラウンドの音響システムに更新され、学校教育に利用されるほか一般にも公開されている。 また、このほかの施設として区民ギャラリーを併設している。