東京ミッドタウン日比谷
地下鉄各線日比谷駅に直結。かつては日比谷三井ビルディングと三信ビルディングがあった跡地を再開発して建設された複合施設で、平成30年(2018年)3月にオープンした。
地上35階建て、高さは約192mの超高層タワー。「ダンシングタワー」というコンセプトのもと、高層部の外装はかつての鹿鳴館時代のダンスをイメージして曲線でデザインされている。
館内は地下1階から地上6階までが商業施設で9階以上はオフィスになっている。
商業施設にはショップやレストラン、カフェで構成されており、日本初出店のニューヨーク「ブヴェット」など5店を含む60のテナントが入居している。4〜5階には11スクリーンの最新のシネマコンプレックスがある。建物は日比谷通りをはさんで日比谷公園の向かい側にあり、6階には日比谷公園との一体感を演出した「パークビューガーデン」があるほか、1階には直径約30mの「日比谷ステップ広場」がある。
|