大村益次郎像
地下鉄九段下駅の西、徒歩5分。靖国神社境内のほぼ中央に建っている。
大村益次郎は江戸時代後期に長州藩で生まれ、緒方洪庵に蘭学を学び、長州藩の軍事指導者として戊辰戦争などで活躍した。靖国神社の前身である東京招魂社建設に際し、大村がこの地を選んだといわれる。その後、大村は兵制改革を指導するなど日本陸軍創設の中心人物となったが、守旧派によって暗殺された。
銅像は彫刻家大熊氏廣による制作で、明治26年(1893年)に建てられた。像の高さは3m、台座は約10mで、そびえるように建っている。日本最初の西洋式銅像とされている。
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東京都千代田区九段北3-1-1 |
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地下鉄東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅から徒歩5分。
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