神田明神(神田神社)
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神田明神(神田神社)

 JR御茶ノ水駅の北東,徒歩約5分。天平2年(730年)創建と伝えられる。もともとは現在の大手町界隈にあったが,江戸城の拡張のため元和2年(1616年)に江戸城の表鬼門にあたる現在地に移転した。
  関東大震災により社殿を焼失し,昭和9年(1934年),鉄骨鉄筋コンクリート造り総漆朱塗り権現造の現在の社殿が造営された。随神門をくぐると正面に朱塗りの本殿が堂々とした構えを見せている。
  境内には多数の摂社・末社などのほかに神楽殿,社務所,明神会館などが立ち並んでいる。また、国学者荷田春満が教室を開いたことを記念する「国学発祥之地」碑がある。
  毎年5月中旬には江戸時代からの伝統を受け継ぐ天下祭(神田祭)が行われ,山王日枝神社の山王祭と1年ごとに交替で御幸行列が行われる。

Address 東京都千代田区外神田2-16-2
Phone 03-3254-0753
URL http://www.kandamyoujin.or.jp/
Access JR御茶ノ水駅聖橋口から徒歩5分,JR秋葉原駅電気街口から徒歩7分,地下鉄御茶ノ水駅聖橋口から徒歩5分,新御茶ノ水駅聖橋口から徒歩5分,末広町駅から徒歩5分
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