ちょっと変わったお店の名称ですが、創業者が、舟頭衆のけんかの仲裁をするために、坊主頭となっていたことに由来していると伝えられています。天和年間(1681〜84)に創業の老舗。夜だけの営業で、メニューはコース料理のみ、ドリンクのメニューもないというシンプルさ。 軍鶏のサラダ(マリネ)に始まり、軍鶏肝煮、軍鶏のササミ刺し、軍鶏鍋と続き、最後は手作りのお漬物とごはんという流れです。なんと言ってもメインの軍鶏鍋がすばらしく、お店独自の味噌とやや濃い目の割り下で、軍鶏にネギと白滝を加え、煮えたところで卵を溶いていただきます。 軍鶏料理のオンパレードで、軍鶏は初めてという人も江戸時代からの伝統の味に満足すること間違いありません。 予約が必要です。
17:30〜22:00